2023年1月9日
不動産査定の時に用意しておくものは?
一般の方にとって、不動産売却や不動産査定は人生においてそう多くあるものではありません。
不動産査定の時に何か用意しておくものはあるのか?
と疑問をお持ちの方もいるでしょう。今回のコラムでは、不動産査定時に用意しておきたいものをご紹介しておきます。
不動産査定の時に用意しておくもの

- 身分証明書(運転免許証等)
- 登記識別情報(権利書)
- 建物図面(間取図)
- 建築確認済証・検査済証
- その他購入時(建築時)の書類一式
- 修復・増改築がわかる書類(※修復・増改築などをしている場合)
2017年に、大手ハウスメーカーが地面師に騙し取られるというニュースが記憶に新しいですが、不動産業界では、本人確認がより一層厳しく求められるようになりました。
不動産査定時には、権利書又は登記識別情報を用意していただき、本人確認書類(身分証明書)などと照らし合わせて、売却が本人の意思で行われるのかどうかをまず確認します。
物件が一戸建てである場合は、建築確認済証・検査済証、建物図面や修復履歴のわかる書類を用意しておくといいでしょう。
また、購入時(建築時)の書類が一箇所にまとまっていれば、その書類を用意しておくことで、不動産の取得経緯や、当時の様子がわかるので、不動産査定がスムーズに行えます。
周辺の価格相場を知っておく
不動産査定前に準備しておくこととして、周辺の価格相場を自分自身で調べておくとよりベターです。
不動産会社も一般的には、訪問査定前に周辺の物件価格の調査を行ってから、査定に伺うのが一般的です。
- 明らかに低い金額を提示された
- 明らかに高い金額を提示された
という事も絶対にないわけではありません。
自分自身で相場価格を予め調べておき、提示された金額が相場とかけ離れている場合は、その根拠と理由等を不動産会社に聞いてみるといいでしょう。
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