コラム

2018年3月28日

豊田の不動産屋【伍代】が教える『南向き』について

南向き

東向き

などなど、土地をお探しのお客様は皆さん気にされています。

でも、そもそも南向きとは?

南向きの定義とは?

玄関が南向き?

家の正面が南向き?

道路に面している所が南向き?

正解は、

建物の一番広範囲な開口部が向いている方向で判断をします。

簡単に言うと、大きな窓がたくさんある面がどちらを向いているか?

それが、南なら南向きとなります。

なら、あなたの自宅は何向きでしょうか?

でも、何向きだけではダメです

南向きでも、南に側に、高層の建築物や、大きな森などがあれば

日当たりは制限されてしまいます。

ですので、その点をよく注意して物件を選びましょう

更に、南向きだけでなく

大切なのは、北側の風通しが大切です。

北側に森や構造物が密集している場合には、注意が必要です。

コケやカビ、腐食などに影響が出ます。

建物の配置をずらしたり、コンクリートの犬走を打ったりして

湿気に備えますが、それでもやはり湿っぽくなりますので、北側の風通しなども注意が必要です。

そして、あなどれないのが

西日です。

夏の夕方でも暑い、暑い

そして、光の強さがスゴい

目が開けていられない強さがあります。

でも、個人差があります。

私の友人は、西日の黄色い日差しが好きと言います。

また、お仕事で夜勤が多いお客様は、南向きではない土地を好まれます。

日当たりが良すぎると昼間に寝られないと言います。

それで、さらに価格も安くなるのなら、日当たりはまったく気にしませんと言われるお客様もいます。

ですので、日当たりは

十人十色なので、皆さんのご希望をお伝えください。

間違っても、誰かが言った都市伝説を信じないでください。

科学で証明できないことに振り回されて、大きな損をする人は現代でも多いのでお気をつけください。

豊田市の不動産屋【伍代】が教えるシリーズ

豊田市の不動産屋【伍代】が教える『不動産知識』まとめ

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