2021年9月19日
トレーラーハウスは税金がかからない?魅力についてご紹介します

皆さんトレーラーハウスをご存じでしょうか。海外では、以前から普及していたトレーラーハウスですが、日本でもアウトドアブームの影響もありジワジワと人気が出てきています。
このコラムでは、トレーラーハウスとはどうった特性のものか簡単にご紹介したいと思います。
トレーラーハウスの特性

トレーラーハウスとは、キャンピングトレーラーの特性を持ちながらも、特定の場所で定住する目的で設置されるものです。
『車両として扱われる家』といったところでしょうか。
トレーラー(自動車)ハウス(建物)を利用する際は、道路運送車両法と建築基準法に沿って運搬、設置しなければなりません。
トレーラーハウスは『タイヤ』がついていなければ、車両として扱われない為、タイヤがついている必要があります。
また、以下の条件を守っている物が、車両として認められたトレーラーハウスです。
(1)法的な自動車であること。
(2)法的な自動車であることから、期間限定の使用に限ります。
(3) ライフラインとの接続が工具を使用しない着脱方式であること。
(4)随時かつ任意に移動できるよう、設置場所から公道に至る通路が確保されていること。
日本トレーラーハウス協会より引用
トレーラーハウスのメリットとは?

トレーラーハウスには制約が少ないことからメリットがたくさんあります。
- 建築が不可能な土地にも設置できる
- 固定資産税がかからない
- 建築よりも安価
- 将来的に移動や転売も可能
- 壊すという概念がない
- 相続時に分割での相続も可能
トレーラーハウスは、一定の基準を満たせば、車両扱いとなるので建築基準法の適用を受けません。
市街化調整区域のへの設置も可能なので、土地購入代金のコストを抑えながら、広いスペースを確保することも可能です。
トレーラーハウスは『車両扱い』とはなるものの、エンジンがない特殊な建物です。
また、しっかりとした建物でありながら、車両扱いとなるため、基本的には固定資産税や不動産所得税などの税金もかかりません。
GODAIはルクラの販売協力店
伍代は、既存の不動産業とのシナジー効果を考え新たな土地活用の提案として、トレーラーハウス製造のリーディングカンパニーであるルクラ株式会社(https://www.lukura.jp/)の販売協力店となり、2021年8月16日(月)からトレーラーハウスの販売を開始しました。
無料相談も受け付けておりますので、ご興味ございましら一度お気軽にお問合せください、