伍代です。
皆さんは、スーパーに買い物に行かれますか?
最近は、レジの混雑を避けるために、様々な取り組みをみかけます。
セルフレジ、支払自動機、などです。
そして、いま弊社が研究開発している
ETC 型ショッピングカート
これは、まず、ショッピングカートのカードリーダーに
クレジットカードを差し込みます。
そして、スーパーの入り口のゲートをくぐり、入店情報が店に入電されます。
商品には、特殊装置が付けられ出口付近のゲートを通過するとクレジットカードに請求がされるというものです。
これで、レジを待つと言う文化がなくなります。
昔話として、
『むかしは、ひとつひとつ手で入力していたから時間がかかったんだよ』
なんて親子の会話になることでしょう
それはまるで、
『パワーショベルのない時代に、どうやって手作業でこんなことが出来たのだろう』
と思うことと同じ時代が来ます。
このシステムが完成したら、まずはスーパーに導入します。
その後、コンビニでは、買い物カゴに取り付けます。
同時に研究開発しているのがアミューズメントパーク用です。
これが上手くいくと、
もう待ち時間が無くなります。
入場券を買う為に並ぶことも無くなります。
スマホを持ってゲートを通過するだけで、元々の登録情報を入力するだけで通過課金されます。
いまこの登録情報の共有化をグループ化して国内の最大手グループへのチューンが試作段階です。
アトラクションに並ぶと言うことは無くなります。
厳密に言うと数分になります。
スマホで乗りたいアトラクションにチェックを入れれば、
あとは、自動でスケジュールが決まり、時間にそこに移動すると言うことになります。
病院の待ち時間も無くなります。
問題点は、予約システム自体はあるのですが全く機能していないのが現状です。
理由はユーザーが検査に回されて、
再度診察になる場合など
時間がズレてしまうことや
消化人数と予約システムとがアナログでしか繋がっておらず、
情報伝達の遅れが管理されないのでユーザーに時間の変更が反映されないことです。
そして、一番ムダなのが会計の待ち時間、診療内容が入力されて、事務方がそれを確認して診療報酬が確定して、順番に会計をする。
診察が終わったら、
その場で処方箋をもらい
帰ればいいのです。
請求は確定したら、明細はメールで届きます。
請求はクレジットカードにされます。
それだけです。
時代の変化はもう、そこまで来ています。
平成維新は、統治システムの改革ではなく、
まさに、情報革命であると言えます。